一生懸命やっているのに仕事がうまくいかない
一生懸命仕事をしているのに、頑張っているのに、それが結果につながらないことがあります。そんな時に限って、頑張ってもダメなら、もっと頑張らなければいけないと・・・そう思ってしまうことがあるんです。
でも、そうやってうまくいったことが僕は一度もなくて・・。
そんな時は「やり方が間違っているのではないか」・・・今はそう考えるようになりました。
喜ばれているか、喜ばれていないか
僕は仕事がうまくいかない時、思うような結果が出ない時、よく考えることがあります。
それが自分がやっていることが喜ばれているか、喜ばれていないか・・・ということで。
仕事がうまくいく時というのは、誰かに喜ばれている時なのかなと・・・思うんです。例えば、レストランなら、お客さまを喜ばせることができたら、そのお店は繁盛すると思うんです。
だけど、売上を上げるために頑張ろうとすると、何故かうまくいかなかったりするかも・・知れません。
会社でも、例えば、社長が喜ぶことであったり、社内の人達が喜ぶ働き方というものが、もしかしたらあるのかも・・・知れません。そういう働き方をしている方はやっぱり社内でも評価される方なのだと・・・思うんです。
だけど、何故か自分の評価ばかり気にしている時というのは、物事がスムーズにまわったりはしなくて・・。
だから、仕事がうまく行かない時は頑張ろうとするよりも、自分が誰かを喜ばせているだろうか・・・そう僕は考えるようになりました。
喜ばれているものはうまくいく、喜ばれていないものはうまくいかない・・・・仕事は案外単純にできていたりするのかも・・・知れません。
だけど、これは以前にも書かせていだいたのですが・・・喜ばれることをしようと思っても、自分が歯を食いしばっていたり、苦しんでいたりしたら、それはきっと続かないのかなと・・・思うんです。
大事なのは、人を喜ばせ続けることなのだとしたら、自分も笑っている必要があるように思ったんです。
自分が嫌々やっていることでは誰も喜んではくれないのかも知れない・・・と。
だから、僕は仕事は楽しむ工夫も時には必要なのかなと思うんです。勿論、仕事はそもそも楽しいものではなくて、お金をもらっていることなので、楽しかったら、お金を逆に払わなければならないかも・・知れませんが、でも、その中にも楽しむ工夫というのはできるような気がしています。
仕事を考える時も、どうやったらうまくいくかな・・・と以前はよくそう考えていました。でも、今は、どうやったら、喜んでもらえるかな?、どうやったら、楽しめるかな?と考えるようにしています。
それでもすぐに何かが浮かんでくるわけではありませんが・・・でも、そうやって考え続けて、浮かんできた仕事のアイディアというのは、うまくいくことが多いようです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。