やりがいのある仕事だけど、行きたくない、やる気がでない時がある
とてもやりがいのある仕事なのに、時々、行きたくないなと思ったり、やる気がでない時もあるかも・・・知れません。
やる気がない自分であったり、休みたいと思ってしまう自分を責めてしまう方もいらっしゃいますが、僕はそんな風に思われることなんてないじゃないかなと・・思うんです。
人にはどうしても気持ちの波があると思うんです。
やる気が出ない時の自分も許してゆく
体の調子って一定ではなくて、調子が悪い時もあるし、良い時だってあります。
風邪を引いた時はお医者様に診てもらったり、薬を飲んだり、会社を休んだり、栄養のあるものを食べたり、早めに寝たり・・・ということをすると思うんです。
でも、人は心の調子に案外無頓着だったりします・・。
風邪を引いた時は自分を労わるのに、気持ちが落ち込んだ時は自分を労わらずに、そんな落ち込んでいる自分を責めたりします・・。
「こんなことで落ち込んでどうする」
「この程度のことで情けない・・・」
でも本当は心だって、体と同じように労ってあげる必要があると思うんです。
体と同じように気持ちにも波があるもので、その波って自分ではどうしようもない時もあるし、それでいいと僕は思うんです。
仕事に行きたくないなと思ってしまうことがあってもいいし、やる気がでない時だってあってもいいのではないかなと・・・思ってます。
そんな時は、自分にガッカリする時ではなくて、自分をケアしなければならない時だと思うんです。
少し自分に甘くなってあげて、やる気がでない自分も許してゆく・・・すると、いずれ、やる気というのは戻ってきます。
それは風邪と一緒だと思うんです。体は不調になった後には、必ず好調になります。やる気も同じだと思うんです。
だけど、やる気がでない時、気持ちが不調の時に、自分を労わずに頑張ろうとすると、その不調は続きます・・。それはケアしてあげていないから・・だと思うんです。
人の気持ちって、とても繊細なものだと思います。
そして、その気持ちを本当の意味でケアしてあげることができる人って自分しかいないのだと・・・思うんです。
最後までお読みいただいて、ありがとうございます。